アクティブサーベイランスで保菌者を洗い出していく

抗体検査をするってそこから PCR 検査をするって流れ自体は今回ひとつその手段として有効なものと考えていいですか

そうですね一つのモデルにはなると思うんですね。このようなアクティブサーベイランスっていうのですけども保菌者を洗い出していくはいいうようなことでそれは何かというとそういうようなその経済を回していくもしくはそのスポーツ選手演劇界とかねそういうもちろんこそのコンサートとかそういうことも含めてそういう人たちに対して社会への影響を考えて、そういう感染をしてないかとかそういうことを見ながらやっていくと出るから、まあそういうステージにも少し入ってきてるということを考えて宜しいかと思います。

 

どれだけ無症状の人がいるのかっていうのを調べる機会になると思います。
後は疑問点として、この感染経路ですよね。

坂本選手は夜の外出は少なかった

ちょっと時系列で見てみますとこの坂本選手と選手相生選手は先月28日にチームメイト二人と2時間ほど夕食をとりました。坂本選手は昼食友人ととったら29日でこれ以外の夕食夜のが一切ないということなんですけどもどうなんでしょう。

 

ここがその感染の一つのタイミングと見るべきなのかもっとさかのぼるべきか。

IgG 抗体が確認できるのは感染後2-3週間たってから

まず IgG検査がちょうど月末ぐらいですかねですね。そこで IgG 抗体を確認ができてるって言う事は IgG 抗体という少し遅れて出てきますので、2ー3週間。出るまでかかるわけですね。

 

それから遡っていくと2ー3週間ですと例えば4月の15日から10日、もしくはその1ヶ月ぐらいですからゴールデンウィークから中旬ぐらいにかけて。こういう時期に感染があったという可能性はあるということです。

 

月末の会食が感染の原因ではない、考えにくいと言うか

 

そうしてるとすれば他の人にうつしてしまいますよね。抗体検査は感染ルートを特定するには不向きで、感染拡大抑制のための手段ではないということです。

 

やっぱり感染拡大防止にはマスクとうがい・手洗い・除菌や人との接触を減らすことですね。